ミュージシャンウェブサイト・情報発信の研究

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
ミュージシャンのウェブサイト研究

こんばんは、インディの浜島です。私は音楽が好きで、Youtubeなどでいろんなアーティストをチェックしているのですが、昔からミュージシャンやアーティストの人のウェブサイトは本質的で面白いなと思っていました。

ミュージシャンのウェブサイトはメジャーな人の場合、普通の企業のウェブサイトやECサイトのような感じでちょっと悲しい感じです。しかし、最近デビューした人とかインディーズで活動している人たちのはシンプルで「本質的」です。

散らばった情報を集めたウェブサイト

「本質的」と書きましたが、大事なことだけがウェブサイトに載ってます。ミュージシャンやアーティストにとって重要なことは何か?それは作品(音楽・動画)です。

今はYoutubeやSoundcloud、Spotifyなどがあって、そこで作品は公開していることが多いです。特に最近活動をスタートさせた人たちはSoundcloudなどでキャリアをスタートさせているように思います。そして、継続的な活動にしようかな、というタイミングでサイトを作っているように感じます。

テキストリンクだけのウェブサイト「Ed Banger records」

私が一番最初に「面白いな」と思ったウェブサイトは、Justiceがいることで有名なフランス・パリのレーベル「Ed Banger records」です。

私が見た昔はトップページにFacebook、Twitter、Youtube、MySpaceなどのリンクがテキストで数行書いているだけでした。それだけなんですが、当時の私はそれだけで十分でした。SNSのアカウントがわかってリンク先で曲などを聴けて大満足でした。

その時に「いろんなサービスを利用して、リンク先をちょっとした箇条書きにしておけばウェブサイトは十分な時代だよな」と意識が変わりました。今も、私はEd Banger recordsの情報を知りたい時は、最初にYoutubeとSoundcloudを見にいきます。

ただライブ情報や昔の曲、事務所の場所、同じレーベルのアーティストの情報はうまく表現できないのでウェブサイトは必要だと思います。

Ed Banger recordsのサイトはこちら

*追記:2017年4月現在、デザインは変わってますね

Youtube(Ed Banger records)

Soundcloud(Ed Banger records)

日本のアーティストも本質的

日本にも同じようなウェブサイトのアーティストはたくさんいます。
例えば、私の最近のお気に入りのバンドの「DYGL」です。

DYGL

DYGL
http://dayglotheband.com/

ウェブサイトにアクセスするとまず見えるのがこれです。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-28-22-22-21

いろんなサービスへのリンクがあって、その後にYoutubeが貼ってあります。最初に「我々はこんなバンドです。こんな考えてやってます。」と書かれるよりも、まずは曲を聴かせろよ、という意識なのですごく合理的だと思います。

Hotpantz

もう一つ、最近のお気に入りのバンド(どんな人たちがやっているのかよくわかってません)の「Hotpantz」はYoutubeページにiTunesとSpotifyのリンクがあるだけでウェブサイトのリンクがありません。

HotpantzのYoutube

ウェブサイトはないのでしょうか?

インスタグラムがありますが、そこにもウェブサイトへのリンクはなくSpotifyのリンクが貼ってあります。

HotpantzのInstagram

リンク先のSpotify

ウェブサイトを情報を集めたものにしていて凝ったものにしていないのが今っぽいです。作品がちゃんと聴ける状態であれば、情報としては十分です。

Youtubeで可能性が広がる

もう一つ、最近の私のお気に入りアーティストにマイカ・ルブテがいます。彼女のウェブサイトも最近のスタイルでSoundcloudやYoutubeのリンクで構成されてます。

マイカ・ルブテ
http://www.maikaloubte.com/

ウェブサイトのデザインとは関係ないのですが、彼女の活動で面白いなと思ったのは、「宅録女子」とかの言い方で表現されているのですが、宅録(自宅で録音すること)が前面に出されている部分です。

私も昔は「宅録野郎」でしたが、まさか宅録を売りにできる時代がくるとは思っても見ませんでした。部屋でカチカチやってるだけで地味すぎるので(笑)。

しかし、照明やプロジェクション・マッピングを使うことで面白くなります。宅録をしている人たちは、もちろん映像を作ったりしていることが多いので、映像も面白かったりします。今となっては、ギターを持って歌われるよりも良いかもしれません。海外ですが、Conteのような人たちの影響も大きいですね。

あと、私は彼女のことは、i-D(VICE?)の記事で知ったのですがウェブメディアの存在も大きいかもしれません。ウェブメディアの人たちの中にも宅録していた人が多く、その魅力を理解している気がします。

オススメのアーティストはどうやって人に伝えるか

人にオススメのアーティストを教える時は、おそらくYoutubeのリンクを伝えると思います。ウェブサイトはその拡張版であればいいのかなと思います。

人がアーティストをオススメする時に、YoutubeやSoundcloudがカタログされているウェブサイトがあれば良い。それを発信側は作る。それがユーザー、リスナーのためになっていると感じます。

曲を販売すること以外の可能性

最後に、まだあまり知らないのですが「UQiYO」というバンドのファンクラブが面白いなと思っています。ファンクラブじゃなくて、コミュニティですね。

UQiYOは、自分たちのコミュニティをnoteで運営してます。noteの課金をうまく使っています。曲を販売すること以外での課金方法の可能性を感じますね。

YoutubeやSoundcloudで曲を公開してしまうので、課金は別の方法で考えないといけない、という流れがあると思いますが、noteで課金するのもありですよね。

ちなみに、上で紹介しているマイカ・ルブテはクラウドファンディングを使ってアルバムを作ったようです。クラウドファンディングも可能性を感じます。

UQiYO
http://uqiyo.com/

noteで運営しているコミュニティ

電子ポップを紡ぐ日仏ハーフ宅録女子マイカ・ルブテの1stアルバム制作プロジェクト

以上です。今後も音楽関係やアート関連のウェブサイトや発信について書いていきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

会社概要

インディは、ウェブサイト(ホームページ)制作・運営している会社です。

ウェブサイトの取得したデータと営業、販売、集客などのリアルな活動を連動させるなど、リアルとウェブを行ったり来たりして事業を活性化していきます。

東東京(台東区、墨田区、江東区)を中心に、「ウェブサイトに問題が出た」「イベントに集客したい」「新規事業を起ち上げたい」などの要望にすぐに対応できるようにしています。


会社概要はこちら

SNSでもご購読できます。